これで完成です。 フォークが見えにくいですが、右上にあります  。  ハンドル長95mmで設定しました。 鋼材は全てATS−34です。この長さにした理由は私の手の中で収まって、一番心地よいサイズだからです。(でも、私は手がちょっと小さめだけど・・・・・(^^;) )。 ただ、コルクスクリューを付けた場合、これ以上ハンドルが短いとスクリューの巻きが少なくなるということとスプリングが短くなってメインブレードのテンションにかなり影響します。従って、この長さが限界かなと思っています。
 

  う〜ん、いいラインだな〜〜なんて自己満足してます。 メインブレードをオープンした時こだわったのは、ハンドルの上部とブレードバックのラインです。ブレードの位置でそのラインも微妙に変わりますので一番バランスがとれた位置を探すのに苦労しました。

  基本的に全てのブレードを仕舞った時にハンドルからできるだけはみ出ないよう、設計しましたのでハサミの上部のラインもハンドルのラインに合わせました。また、メインブレードとハサミのバックのラインも揃えています。(その写真がありませんが)

  これが全てのアイテムを仕舞った時のハンドルのラインです。
 できるだけシンプルになるようにしました。 手の中で転がしていると出っ張りがなく、さらに白蝶貝の滑らかさが何ともいえません。 完成して1週間ぐらいは1日中ポケットの中で転がしていましたね〜。ねる前はこれでしばらく遊んで、眠くなったら枕の下に入れて・・・・・・(^_^;)。
 私は新しいナイフができると必ずこの儀式があります。持っていることによって何だか心が安らぐというか、楽しい気分になれるんですよねー。